「花見」 TV露出における傾向(過去2年・2か月比較)
露出数は減少傾向で3月中旬から盛り上がり、3月下旬から4月初旬にかけて最大化
「花見」について2016年と2015年の前月を含めた2ヵ月のTV露出推移について表したものが下記になる。
露出量はピークを4/4前後。それ以降は、桜の満開が終わると共に徐々に露出量が減少する。
具体的な露出内容としては、人気や意外な“花見スポット”に関して紹介。“外国人参加者が増える”等の報道では、花見事情の変化に合わせて企業が行うサービスやユニークな商品を紹介。
「花見」 SNS露出における傾向(過去2年・2か月比較)
露出は増加傾向で3月後半から4月中旬まで発信
2016年と2015年の前月を含めた2ヵ月のSNS露出推移について表したものが下記になる。
露出が増加傾向な中で注目すべきは、“花見”を絡めたデートや恋愛に関する呟きが多く、男女同士の花見場での露出が多く見られた。また、自分たちの花見について投稿するリア充投稿的な露出が多く見られた。
フォトジェニックに重きを置いた投稿が主流になりつつあるSNSであるが、花見については写真映えする“モノ”より“コト”に関する投稿が上がる傾向にある。
「花見」シーズンのメディア傾向について、
<テレビ>“花見スポット”や“外国人参加者が増える”等の花見事情に関して報道
<SNS>“花見”を絡めたリア充、恋愛に関する呟きが多い
とまとめることが出来るだろう。
-Profile-
1985年生まれ、東洋大学出身。2008年水上印刷に入社。営業部にて劇団やメーカーなどのクライアントを担当し、幅広い印刷製品に携わりながら、2014年に結婚。
二子玉川エリア在住。一女にも恵まれ、2016年より在宅ワークスタイルにてSeason Trendsの編集長を務める妻兼母兼ワーキングウーマン。
主に、母親目線の一消費者として、働く社会人目線の一消費者として、季節催事に関わる消費トレンドを研究する。
1985年生まれ、東洋大学出身。2008年水上印刷に入社。営業部にて劇団やメーカーなどのクライアントを担当し、幅広い印刷製品に携わりながら、2014年に結婚。
二子玉川エリア在住。一女にも恵まれ、2016年より在宅ワークスタイルにてSeason Trendsの編集長を務める妻兼母兼ワーキングウーマン。
主に、母親目線の一消費者として、働く社会人目線の一消費者として、季節催事に関わる消費トレンドを研究する。